この記事は以下↓の続きです。相続と実家のことを書きます。
母が亡くなり実家と私の関係はおのずから変わりました。今回はそのあたりについての話です。
ひとりっこの相続はシンプルでした
細かいことになりますが、実家は祖母の土地に母が建設したものです。
祖母が亡くなった時
実家の建っている土地を母が相続し
それを私が相続しました。
なので、相続はとてもシンプルで
法務局に自ら行って、相談しながら手続きしました。
相続以外にも細かい手続きが、いろいろありました
細かい手続きもいろいろありました。
手術の後でしたが体調をみて、少しずつ。おかげで気がまぎれたのがよかったです。
実家の管理は私の仕事になりました
母が亡くなった場合、相続人は私ひとりなのは知っていました。つまり、実家は私の名義。
でも、私の意識の中では、そんな実感はありませんでした。
でも、もう私が主人公なのです。
だれも変わりはいません。そして、基本的に自分が決めることになったのです。
実家の片づけは四十九日に向けて再開しました
実家は我が家から15分。でも、しばらくの間は、ほとんど行きませんでした。
特養に入っている間は、子どもたちのコロナ休みを利用して、ずいぶん片づけました。でも、すっかり気が抜けました。
それでも2週ほどして、四十九日に向けて実家を片づけはじめました。「親戚を実家に入れなければいけないから。」それが、動機付けになりました。
四十九日に形見分けをしました。でも、母が集めたものはたくさん残っています。
私は実家をどうするのか考えながら、ひとり片づけ始めました。