葬儀は、始まるのはあっという間ですが支払いなどの後始末は煩雑です。
この記事では、葬儀に関する後始末で知ってるとよかったなことなどを、まとめておきます。
とくに葬儀社への支払いについては、私の場合、すっかり忘れてしまい失敗しました。葬儀前後はバタバタするものです。事前に知っておけば無駄は防げます。
葬儀社への支払いは現金はおすすめしません
葬儀の支払いは約100万でした。なかなか普段の生活では支払わない額だと思います。ですから、大きい金額だからこそ覚えておいてほしいことがあります。
実は、私にも葬儀社の人が
うちはスマホ決済もできます。なにかポイントがつく支払い方法にした方がいいですよ。
と教えてくださったのです。でも、私は忙しさに紛れて現金で支払ってしまいました!
あとから考えれば、あたりまえですが5%還元なら5万円戻ってくるはず。スマホ決済でなくても、カードで払えばポイントだってたまったことでしょう。バカになりません。
そのころは、10%還元だったので10万円を逃したことになりました。
とりあえず「済ませなければ」という思いが先に立ってしまいました。葬儀でお香典としていただいた現金をそのまま葬儀場に持って行って支払いに使ったのですが、その途中で金融機関に預けておけばと思います。
母の友人あて葬儀の連絡はハガキで
母と年賀状をやり取りしていたかたには、後付けで死亡通知ハガキをお出ししました。お菓子をいただいたり、電話をいただいたりで、私の知らない母を知れたのがよかったです。
友人の方から大学の同窓会に連絡を取っていただいたのか、母の卒業大学の同窓会からもお香典をいただきました。
香典返し・支払いは後からでした
お返しは多めに買って、余ったら返却するシステムでした。あとから連絡してこられる方もいたので助かりました。お返しは地方によって違いがあると思います。
リスト作成
葬儀後の大仕事はリストの作成でした。葬儀のとき香典をいただいた方に書いていただいたカード香典長のままにせず、エクセルにしました。
エクセルなら、郵便番号で入力が楽になります。
「香典帳なら、なんでもはさんでおけばいいから」と叔母たちは教えてくれたのですが、私の場合香典帳自体を見失いそうで、エクセル化しました。
あとあと、法要のお返しや年賀状などでも見返せるので助かっています。