片づけに関する100人アンケートを実施
突然ですが、片づけに関する100人アンケートをクラウドワークスで実施しました。
その回答者の年代と性別は以下の通りです。
アンケート結果① 実家の片づけをしたいですか?
実家の片づけをしたい人は100人中28人でした。実家を持たない人も対象にしていたので、思ったより多かったと思いました。
理由として、調査が、ゴールデンウイーク後だったからかもしれません。多くの人が、実家の現状を目の当たりにしたばかりだったのかもしれません。
実は、別に「過去3年間に実家の片づけをしましたか?」という質問をしました。それによれば、11名が実施したという回答でした。この結果から、なかなか実家の片づけには手がつかない様子がうかがえます。
アンケート結果② 実家で断捨離したい場所は?
片づけたい場所は、クローゼット/押し入れが最も多く、次にリビング/茶の間が続きます。
だからではないのですが、私の場合、クローゼット/押し入れは母が亡くなるまで手をつけませんでした。
私の母の場合、もともとはとても几帳面で片づけの行き届いた人だったので、必要性を感じなかったのです。
実家を片づけた感想をご紹介します。
昨年他界した母親が実家でベッド生活をする為に、病院や市役所の勧めで行ないました。ベッドが入るよう、不用品の片付けや家具の配置換え、壁のリフォームを実施致しました。必要最低限の片付けでしたが足元の空間が拡がりました。結果としては満足のいくものだったと思っています。
実家のクローゼットに明らかにもう着ない服や学生時代の教材などがずっとしまってありました。帰省も年に1度か2度くらいで親も高齢になってきたので、ずっと気になっていたのです。なので、綺麗に片付けることが出来たので満足しています。
一番良かったことは、身軽になったことです。もともと物がたくさんある実家で育ち、溢れかえる物を見る度に嫌気が差す日々でした。なので、独立したことをきっかけに、断捨離開始。物が少ない状態を実現できた時には、晴れやかな気持ちになりました。その後、心に余裕が生まれ、身軽になりました。
私の実家の片づけは、いったんお休み
実家に母がいる間は、ケアマネさんに言われた以外のことは片づけをしませんでした。
なぜなら、母の目の前で実施すると、角が立ち、面倒だったからです。
でも、今から考えるても、母の大事にしていたものを母の目の前で捨てなかったのはよかったと思います。