第2片づけ期 ①介護で独り暮らしでいく覚悟

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この記事は、打ち合わせの続きです。

 

SAKURAE
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介護保険制度では、介護度によって受けられるサービスと補助を受けられる金額が変わってきます。

なので、介護で独り暮らしのために、これから確かめること、進めなければいけないことは、たくさんありました。

この時点で、母の介護認定は要介護2でした。

要約すると要介護2は、こんな状態です。

  • 歩行や立ち上がりが困難
  • 日常生活の維持が難しい
  • 家事だけでなく排せつや入浴、食事などでも補助が必要になる
  • 一人で動くことに危険を伴う

 

それで、介護で独り暮らし?いろいろ思う方もいらっしゃるでしょう。

 

それでも、母の意思を尊重する。

でも、一緒には住まない。

 

私たち親子は、私たちなりの道を行くと覚悟を決めました。

 

もし、いざという時がきても、それが母の意思

大丈夫 毎日誰かが来るようにしておけば、大事にはなりすぎない。

 

ここは母が建てた、母のお城。

母は、ここにいたいのだ。どうあっても。

それに、つき合うのが私の親孝行のかたちだろう。

なんにせよ、私をこの世に送り出したのは、母なのだから……そこには感謝がある

母が希望するなら、それがいいんだろう。

介護で独り暮らしを選択しよう。

 

この時点で、今後どうなるかはわからず

これでいいのかどうかも、わかりませんでした。

 

介護で独り暮らし

話し合いの時には、迷いがありましたが

準備をするうちに、自分の親孝行のかたちに覚悟を決めようと思えました。

 

この時点で先が見えなかったこの道は

  • 心配するほど悪いことはめったに起こらない
  • 覚悟を決めたら道は開く

 

そのことを知る道になりました。

次の記事は第2片づけ期 ②業者による改修 です。

 

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